大川内 弘

 1943年東京生まれ。東京芸大卒業後、東京都響を経て日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターに就任、以後35年間務めた。

 1977年文化庁派遣研究員として英国に留学、ロンドンチェンバレープレイヤーズのコンサートマスターとしてヨーロッパ、南アメリカ等で演奏旅行をした後、ロンドンでデビューリサイタル。第14回渡邉暁雄基金特別賞を受賞。

 近年、その経験を生かし、指揮の分野に活動を広げる。渡辺暁雄、ロンドンギルドホール音楽院でブライアン・ライト、ニース音楽院でクワトロツキの諸氏に師事。慶応ワグネルソサエティーオーケストラ、津田塾大学オーケストラ、筑波大学管弦楽団、ウライタナル合奏団、虎ノ門交響楽団、日本フィル室内楽団等を指揮する。

 日本大学芸術学部研究所教授、尚美学園大学講師。




三矢 幸子

 1976年都立新宿高校卒業。1977年東京芸術大学音楽学部器楽科入学オーボエ専攻。1981年同大学卒業。1998年東京芸術大学音楽学部指揮科入学。2001年安宅賞受賞。2002年同大学卒業、同大学大学院音楽研究科指揮科修士課程入学、2005年同大学院修了。

 フリーのオーボエ奏者として国内各オーケストラのエキストラとして活動の傍ら、1981年より指揮法を高階正光氏に師事し、レディス・オーケストラ他、多くのアマチュアオーケストラやコーラスグループの指揮者としても活動。1998年一念発起して芸大指揮科受験を試み、再入学を果たす。2004年より洗足学園音楽大学非常勤講師を勤め、現在に至る。

 これまでにピアノを平昭子、堀江孝子、古島春子、安井耕一の各氏、オーボエを似鳥健彦、梅原美男、W. リーバーマンの各氏、指揮法を高階正光、秋山和慶、佐藤功太郎、小林研一郎、H. M. シュナイトの各氏に師事。現在まで多くのアマチュアオーケストラ、アマチュアコーラスと競演し、その指導に意欲的に取り組んでいる。

 泉管弦楽団との共演は、2004年、2005年以来で3回目となる。